薬剤師にオススメ 睡眠健康指導士資格とは

2021年5月26日

睡眠健康指導士資格とは?

睡眠健康指導士なんて初めて聞いた。

なんて
薬剤師の方は多いと思います。

私も
「睡眠を勉強したいな〜」

と思いネット検索していたらたまたま見つけたような資格です。

睡眠健康指導士について

(社)日本睡眠教育機構では、睡眠学に関する教育を通じて

正しい睡眠知識を社会の人々に伝え、
国民の健康増進に寄与することのできる人材を養成するために、
睡眠健康指導士(登録商標)の養成と資格認定をおこなっています。

継続的に睡眠知識や相談のスキルの習得の機会を提供し、
睡眠健康指導士の意欲向上をはかり、その質の継続的向上の仕組みを構築し、実施しています。

日本睡眠教育機構HP引用

簡単にいうと
睡眠の知識や相談スキルを提供するので
国民の健康に貢献してね!

というような睡眠に特化した資格となっております。

睡眠健康指導士をオススメする理由

睡眠健康指導士という資格があることは
先程のお話でみなさん知っていただいたと思います。

しかし、
薬剤師の皆さんはこのようにも思ったはず。

この睡眠健康指導士の資格を取ったからといって
なんのメリットがあるの?

と、、、


このブログを読んで頂いている熱心な方は
自己学習・自己研鑽が好きな方と思いますが、

私のような捻くれた人間は
費用対効果やメリットなどを考えてしまいます。笑

そこで資格を取得した私が感じるメリット3つお伝えできたらと思います。

大学で詳しく学ばなかった分野

薬学部卒の皆さんは
大学で睡眠についての授業を受けられましたか?

ちなみに

私は全く記憶にありません!!笑

もし母校で睡眠の授業をしていたら
先生方、大変申し訳ありません。。。

授業に出ていなかった

もしくは

授業中爆睡していたのかもしれません。笑

私の大学生活のだらしなさについては置いておいて、、

睡眠って身近であるのにも関わらず
薬学部でも学ぶ機会って少ないのではないかと思います。

もちろん

薬理学でベンゾジアゼピン薬については
勉強したと思いますが

  • 睡眠時間や
  • 良い眠りのための生活習慣
  • 睡眠とホルモンの関係性

などなど

睡眠についての基礎のようなものは意外と知らない事も多いのではないでしょうか。

しかし、

実際の現場では
睡眠薬の投薬をした事がない人は
いないと言っても過言ではないと思いますし、

時には患者さんから睡眠についての悩みを受ける事もあると思います。

そのような場面で
睡眠についての生活習慣改善アドバイスもできるようになると

患者さんから頼りにされる薬剤師になれること間違い無いでしょう。

このようなことから

睡眠について学ぶことは薬剤師にとって非常に価値のあることだと私は考えます。


薬剤師×〇〇が作れる

薬剤師という職業柄
医師のように専門性を極めるとは違い

ジェネラリストとして全ての病態・薬について満遍なく
勉強する事が求められる職業です。

しかし、
私は全ての分野を知った上で

薬剤師も何か得意な分野の専門を持っても良いと考えております。



よくTwitterの薬剤師アカウントを見ていると

  • 薬剤師×保育
  • 薬剤師×スポーツファーマシスト
  • 薬剤師×緩和医療
  • 薬剤師×在宅医療
  • 薬剤師×中医学

など

それぞれの強みを活かして活動している薬剤師も
たくさんいらっしゃいます。

ただ、

私は強みを活かして何か活動をすることを
すすめている訳ではありません。

私もそうですが発信するのが苦手な方もいると思います。


別に発信をしなくても
何か得意な分野を持っているだけで
めちゃくちゃメリットがあると私は思います。

得意な分野に関係する悩みを持っている患者さんがいた時、

あなたは知っている知識を使って
患者さんの役に立とうと思えるはずです。

このように
得意な分野があるだけで
あなたの説明で患者さんの満足度は上がると思います。

睡眠である必要は全くないのですが

ぜひ
あなたも
薬剤師×〇〇

のような何か強みを見つけてもらえたらいいなと思います。

そして、
「睡眠に興味があった」
「まだ〇〇の分野は考え中だけど睡眠も勉強してみようかな」

なんて薬剤師の方は
ぜひぜひ
睡眠健康指導士の資格をとることをオススメします。

市民・患者さんへの講演活動や服薬指導に使える

先程お話ししたメリットとかぶるのですが

得意分野があれば
患者さんへワンランク上の服薬指導ができると考えております。

薬のことだけでなく生活習慣にまで踏み込んだ指導をしてもらえたら嬉しい限りです。

また、

調剤薬局としては
健康サポート薬局の推進がすすんでおります。

そこで地域の方々へイベントを実施する機会も増えてくることでしょう。

そんな時に睡眠について
市民講座なんてできると

周りの薬剤師さんや患者さんから一目置かれる存在になれるのではないでしょうか。

私の活動

これだけ話してきて
「お前はどんな活動をしてきたのだ?」
「いや、まず本当に資格持っているの?」

という疑問が聞こえてきた気がしました。笑

資格に関しては
初級・上級あるのですが

初級は2017年
上級は今年(2020年)に取得致しました。

睡眠健康指導士 初級認定証
睡眠健康指導士 上級認定証

では活動に関してですが、
今のところ1回のみですが

知り合いの薬剤師仲間に向けて
睡眠指導やベンゾの脱薬について勉強会をしました。

「いやいや、1回かい!!」

というツッコミが全国から届いた気がします。笑

しかし、
今後、調剤薬局での独立を目指しているまっちゃん
は自分の店舗を持った際には

まず市民の方向けにどんどん市民講座をやっていこうと考えております。

その風景や
やってみたときの感想

市民の方が興味を持った所などこのブログでシェアしていきたいと思います。

資格を取得するには

日本睡眠教育機構HP

ここまで

「読んで睡眠について勉強しようかな」
と思っていただいた薬剤師の方は

ぜひホームページをご覧いただけたらと思います。










睡眠健康指導士には初級・上級があり

資格取得にはそれぞれ講義を受ける必要があります。
(それぞれ日程は初級が1日、上級が3日です)

その後テストがあり
初級が80%、上級が60%以上の正答率で
睡眠健康指導士の資格が授与されます。

初級の1日は比較的日程調整をできるけど、
上級の3日間も厳しいよ

と思ったあなた!

2020年より
上級講座は連続した3日間ではなく
2週間に渡って土日を活用しての講義となるとのことで

受講へのハードルはかなり下がったと思います。

(私が取得した時は3日連続でしたので有給休暇も活用しながら受講しました。)

また、コロナ禍により
東京や神戸、名古屋などへ
講義を受けにいくスタイルから

オンライン講義のスタイルへと変わった為

遠方の方も受講しやすくなったので
受講するには今がチャンスじゃないかと個人的に思っております。


 

テキスト購入

睡眠健康指導士の受講方法などを説明いたしましたが、
講義を受講してテスト受ければ資格が必ず取れる訳ではありません。

やはり、

講義を受ける前に事前に勉強していくことを
私はオススメします。

そこで、参考テキストとして

睡眠指導士協会は睡眠検定ハンドブック
勉強することをオススメしております。

私も初級、上級の両試験受ける前には
このテキストを読んで勉強しました!

(特に上級は難易度も上がると思ってビビってけっこう勉強しました)

ブログを見る

最後は私のブログの宣伝にはなりますが、

私が睡眠について勉強した事であったり
睡眠健康指導士として私が体験したことを

このブログにアップしていきたいと思います。

睡眠検定ハンドブックと合わせて
私のブログを読んで睡眠について勉強していってもらえたら
私も嬉しく思います!

私のブログを読んで
薬剤師のみなさまが

睡眠健康指導士って面白そうなど
少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいなと思います。

資格のことや
睡眠のこと

何か聞きたいことなどあればいつでもご連絡いただければと思います。